2008年06月19日

ビジネス脳を磨く:小阪裕司著 を読みました。 〜新しい社会の到来?〜



普段、仕事をして偏っている頭をほぐすため、読んでみました。

「単なるクリーニング屋で映画DVDが売れる?」
「ヴィレッジバンガードは何故ウケてるの?」

などなど親近感がある例が豊富に示してあって、タイトルの厳しさとは反対に読み易かったです。

上の例に興味がある方は、一読されてみると良いと思います。

今日はいきなりざっくりメモです。

・これまでの社会(工業社会)とは全く違った社会(感性社会)が訪れている
 ⇒サービスに関わる全ての要素が価値基準となり、結果が常に動いている社会

・感性社会の特徴は?
 ⇒答えが沢山ある
 ⇒今日の答えが、明日の答えとは限らない
 ⇒A社の解が、B社の解ではない
   例:)こぶとりじいさん

・感性社会のキーワード=感性情報
 ⇒お客様の感性に訴えかける情報
  例)年末に売り上げを劇的に変えた防水スプレーのPOP「忘年会で、ビールをこぼさない自信がありますか?」
  例)ショッカー幹部パーティーワインセット
  例)ヴィレッジバンガード「本屋なのにCD、チップなどの商品のそろえ方が感性情報になる」

・売れてないなら「感性情報デザインが不適切なのでは?」と考える

・飛躍した発想力を得るためには
 ⇒フレームを知る⇒行動する⇒知量が増える⇒ある日突然、ひらめく、匠になる


・・・・

レストランで言うと、「味が美味い」だけでは通用しなくなっている。

そういう「感性社会」がこの本のキーワードですが、一言で言ってしまうと
「これからの時代、うまくいった他人の真似だけではダメですよ」
と言われている風に感じました。

じゃあ、どうすればいいんでしょう?

他人を全く見ずに、自分オリジナルを作ればいい、という事ではなく、「成功例のうわべではなく、本質を捉えること」だと本作は言っています。

「コレは何がどうして、どうなっているから効果を産めるのか?」

FXでも仕事でも、全部そうですが、
単なる真似だと、とっても辛いですよね。
自分にあっていないので。

エッセンスを取り出して自分流にアレンジすればいいんだ、と気づきました。

トヨタの方式など、そのまま真似真似して定着できずにいるウチの会社に言ってあげたいですが(爆)

とりあえず自分だけは、積極的に都合良い部分だけ抜き出して、色々やっていきます(笑)
posted by ジコプリ at 08:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
感性を磨くには。。いろんなモノに触れる・ジコプリさんは かたよっているのでは? ハウツウモノ 啓発モノ 。。たまには 小説たとえば 城山三郎モノ、企業小説、サラリーマン小説。勉強になりますよ。 今、 おもちゃショーが 開催されてるそうですがそういうモノに触れることもいいのでは。。。
Posted by ファンファン at 2008年06月19日 19:34
ファンファンさん、コメントありがとうございます。

色々なものをバランス良く見るのが良いということですね。確かにそれが理想だと思いますが、人間、誰にでも好き嫌いがあるように、偏りがあるのが自然だと思います。

偏りがある中で、それ以外のものをつまみ食いしていく・・・。

知識って雪だるまみたいに、芯にどんどん付け加えて大きくしていくものだと思います。芯=偏りが無いと、いくら他を集めてきても、固まってこないのでは?と思う今日この頃です。

いかがでしょう?
Posted by ジコプリ at 2008年06月19日 23:22
>偏りがある中で、それ以外のものをつまみ食いしていく・・・。

そうですね。私は、集中と発散の両方が必要だと思います。
本質を見極めるためには、フォーカスを絞れる事が大事だし、
感性を磨くには、自分の世界を広げる事も大事だし。
ただ、それを本からまんべん無く、得る必要は無いと思います。
彼女がいらっしゃるなら、彼女の好きな世界に触れてみる(彼女の好きな本を読んでみる)とか良いんではないでしょうか?

真似るって、本質から真似ないと真似ている事にならないですよね。
守破離もDMDも表面だけでは、できないです。
Posted by せぶちん at 2008年06月21日 23:59
せぶちんさん、コメントありがとうございます。

彼女の本や雑誌はさりげなく盗み読みしたりしています(笑)

彼女は介護の世界に身を置いているので、読む本も雑誌も違います。色々気づくこともあって面白いです。
Posted by ジコプリ at 2008年06月22日 10:11
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/101001728

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。