2011年04月25日

福島県南相馬市の現地最新情報 〜 現地の声から分かる、効果的な支援とは?

故郷の南相馬市にボランティアへ帰った友人がレポートしてくれましたので、
以下に記載します。

状況が良く分かるレポートとなっています。

そして出来るなら、みなさまご支援お願いいたします。
もちろんこの他の地域にでも構いません。


以下、レポートです。

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夜ノ森公園でいつの日か杯を掲げよう
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4月22〜24本日まで遅ればせながら、南相馬市にボランティアをしに行ってきました。
現状は、鹿島区は、6号線間近に船が流されてきており、低い土地は6号線を越えるところまで津波被害あり。
原町区は、上渋佐等土地が高くなるところまで津波被害。
小高区は、立入出来ず、聞き及んだ限りでは線路を越え旧国道まで低い土地は津波被害との状況でした。
津波で瓦礫と化した建造物が寄せているのが高い土地の近くに多数打ち寄せられていました。
ただそれ以上に心が痛んだのは海岸線の近くでした。
何も無い空間が広がっている状態でした。
辛うじて田畑のあぜ道だけが確認出来る畦(うね)が残っている状態でした。
津波被害が無く、原発の警戒区域に入っていない鹿島区・原町区は内面は通常の生活を取り戻しつつある状況でした。
感じたこととしては、温度差でした。

1.被災地とそれ以外の土地での温度差。
自分自身名古屋に住んでいることもあり、報道が原発を除いて少しずつ薄れてきている。

2.被災地でも津波被害を受けた方々とそれ以外の方々。
日常生活が戻りつつある方々と避難所で生活されている方々とでも温度差が有るように感じました。
原発被害も含め、これから我々が育った土地を守らねば、復興への道のりは遠いと感じました。
復興まで少なく見積もって30年は掛かるであろうと推算します。
つまり、我々30代の人間が第一線に立ち、60まで頑張ってやっとというのが現状です。
さて、外へ出た我々が地元のために今何が出来るか考えました。
参考にして頂ければと思います。

●ボランティアとしてマンパワーの提供
南相馬災害ボランティアセンター
0244241877
遠方の方はせっかく来ていただいても仕事が無い場合もあるので、事前に連絡を欲しいとのこと。
受付業務・物資仕訳・瓦礫撤去等色々仕事が有りました。
相馬では延べ人数で4000人が入られており、ほぼ収束ですが、南相馬はまだ人手が必要でした。
地元でない方々が多数被爆の可能性もまだ定かでない中、多数来て頂いている状態で頭の下がる状態でした。

●義援金の依頼
個人では限界があります。
周りの方々にも是非呼びかけを。
無論他の地域も被災をしている状況ですが、是非これも縁と言う事でお話頂ければ幸いです。
義援金口座です。南相馬市市役所ホームページに載っています。
義援金は二種類です。

一.南相馬市生活義援金
被災者生活支援として被災者配布
七十七銀行原町支店普5343097

二.南相馬市災害復旧・復興義援金
七十七銀行 原町支店 普9089683

私は小さな取り組みですが、取引先の義援金振込を地元にお願いしました。
我々一人一人が原発・津波・東日本大震災の三重被害を被っている南相馬市民の広報として自覚して活動出来れば、復興の遅れるであろう南相馬市の復興の一助になれると考えています。

最後にですが表題夜ノ森公園の桜は今年も変わらず満開でした。
ただ例年のような屋台・宴会は当然行われておりませんでした。
いつの日か一日も早く桜が咲いていなくても構いません。
南相馬市の復興を祝える日が来るようにと考えて表題を書かせていただきました。

以上。拙文ですが。
2011年4月24日
posted by ジコプリ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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