2008年05月01日

アービンジャー・インスティチュート著「自分の小さな箱から脱出する方法」を読みました。

1年前に読んだ本ですが、改めて人との付き合い方について考えてみよう、という意味も含めて、本著を紹介してみます。



僕たちは時折自分・他者を歪んだ目で見たり、自分以外のことを考えられなくなってしまうことがあります。

この本ではそのような状態を「箱の中に入る」と呼び、そのような状態になってしまうメカニズム、それを防ぐ手立てを示しています。

箱の中に入っていると、自分にも他人にも嬉しくないよ、だから箱の外に出ようよ!・・・ってことです。

じゃあ、どのように人は箱の中に入ってしまうのか?

それは以下のようなステップを踏みます。

@他の人にやってあげるべきと思う行動をしない、自分の感情に背く



Aそんな自らを正当化するため、「相手の欠点を過大評価」「自分の長所を過大評価」し、世界が歪められる。(箱に入る)



B何回か続くと、これが定着化してしまう



C自分が箱に入っていると、相手も箱に入ってしまう



D互いが自己正当化しようと、箱の中にいる口実を与え合ってしまうようになる⇒悪循環が生まれる

印象に残ったのは
Dのお互いが自己正当化して箱の中に居続けてしまう、ってことです。

会社、プライベートでもこれによく似た状況を見ませんか?
お互いの不平不満を言い、状況は一向に良くならない・・・

このようなことを防ぐために、上記のメカニズムが存在することを知り、ときどき自分がそのパターンにはまってないか?チェックする心がけが必要な気がします。


posted by ジコプリ at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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